ハンドレッド会について
当会は滋賀県立膳所高等学校昭和44年卒業生のゴルフ同好会です
日頃からゴルフに行きたいなと思いながら、現役の頃は仕事や家庭の関係でなかなか集まれませんでした。 定年を機に地元に戻って来る人が増え、有志でしていたゴルフがこの会の始まりです。 回を重ねるごとに参加するメンバーも増え、定期開催してはどうかという話になりました。 たまたま全員が100前後のレベルだったため、コンスタントに100を切れることを目標に会の名前を『ハンドレッド会』としました。 お互いに体調管理を怠らず、気楽に楽しくをモットーに、プレーを続けています。
ギャラリー
2024年大会風景
2023年大会風景
2022年大会風景
2021年大会風景
2020年大会風景
2019年大会風景
2018年大会風景
2017年大会風景
メンバー
学生期に膳所高に集い、波乱の家住期を生き、穏やかに林住期を過ごすゴルフ好きのメンバーです。
古代インドの社会的な規範を記した聖典「マヌ法典」により、四住期という考え方は生まれました。
人生を、学生期(がくしょうき)・家住期(かじゅうき)・林住期(りんじゅうき)・遊行期(ゆぎょうき)の4つにわけて、
それぞれのステージにおける規範に即した生き方をすることで、幸せな人生を送れるとされています。
第1ステージ:学生期(がくしょうき)
8歳頃~25歳頃が学生期に当てはまります。目上の人の元で身体と精神を鍛え、生きるための術を学ぶ時期です。
一人前の人間として確立しておらず、さまざまな学びを通して独り立ちを目指します。
第2ステージ:家住期(かじゅうき)
25歳~50歳頃、もしくは定年頃までを家住期と呼びます。
この年代を迎えると社会人としての力を備え、パートナーとの結婚を考える人が多くなるでしょう。
家族を養う責任が生まれ、貯蓄にも意識が芽生えます。
第3ステージ:林住期(りんじゅうき)
50歳~75歳頃になると、林住期に入ります。
家住期で家族や社会のために働いた人も、林住期ではその役目を終え、新たなステージを迎えます。
古代インドでは、社会的な義務のみならず家族とも離別して、林の中で修行や瞑想をすると言われています。
現代では家族と離れるほど厳格に林住期の生き方を全うするのは難しいですが、自分の内面と向き合い成熟を目指す段階と捉えられます。
第4ステージ:遊行期(ゆぎょうき)
75歳からは、四住期における最後のステージである遊行期に入ります。
これは、人生の終焉に向けて準備をする時期です。
この世に対する執念をなくし、巡礼を通して死ぬ場所や悟りを求めます。
インドのバラモン教では、居住地すら捨てて乞食として遊行をおこなうとされています。
産経新聞 特集紙面企画
昭和「100年」あのとき、私は・・・
令和7(2025)年は「昭和100年」にあたります。 新聞読者層の多くは「昭和生まれ」であり、その身近な歴史にノスタルジーを感じる世代でもあります。 産経新聞社は、保存する昭和の写真の数々と記事データベースを使いながら、昭和という時代をさまざまなジャンルや視点から伝える特集紙面企画をスタートさせました。
ハンドレッド会のメンバーが生まれた昭和25年の特集紙面を転載します。